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メリーランド州 (Maryland MD)は、米国東部大西洋岸にあり、中部大西洋沿岸地域(en:Mid-Atlantic States)を構成する州の一つ。 州名の由来はカトリックのイングランド女王メアリーにちなむ。

歴史

イギリスの政治家でカトリック教徒であったボルティモア卿ジョージ・カルヴァートが1632年に建設しようとした領邦植民地に起源を発する。実際にはカルヴァートは入植認可が行われる前に死去し、息子カイキリアスが植民地を建設した。

チャールズ1世により認可され、1634年5月25日の初入植以来、カトリックの入植地として発展した。その後、英国のピューリタン革命によりカトリックはイングランドで異端となったため、宗教寛容法を制定して宗教の自由を認めた。当初の州都はセント・メアリーズ・シティーにあった。
 

アメリカ独立戦争に参加して合衆国創設に加わった13州のひとつであり、南北戦争では北軍に属した。

人口動勢

2006年現在、メリーランド州は前年より26,128人、または0.5%増加し、2000年より319,221人、または6.0%増加した、人口 5,615,727人と概算される。これは189,158人(出生464,251、死亡275,093)と前回の国勢調査からの自然増並びに州内への移住者116,713人の増加が含まれている。アメリカ合衆国外からの移住は129,730人増加する事となり、合衆国内部の移住者は13,017人減少する事になる。

2006年、645,744人は主にラテンアメリカ及びアジアを代表とする外国生まれと考えられている。このうち約4.0%はビザを持たない不法在留外国人である。

メリーランド州の人口の多くはw:Baltimore-Washington Metropolitan Area内の、州の中央地域に住んでいる。東部海岸は人口が少ない。

メリーランド州の3つの郡 (Allegany、Garrett、及びワシントン郡) は山地に位置しており他のメリーランド州の住民よりもウェストバージニア州に似て、まばらに暮らしている。アフリカ系アメリカ人の割合は18世紀のタバコ栽培場生産高がピーク(38%)に達した頃ほど高くないが、メリーランド州には今でも深南部以外の州では最大の黒人人口を有している。

メリーランド州の人口重心(Center of population)はジェサップ(Jessup)がある、Anne Arundel County及びハワード郡の間となっている。

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