ワシントン州(Washington
WA)は、アメリカ合衆国西海岸最北部の州。州都はオリンピアであるが、規模・経済の面での中心都市はシアトルである。州の名は、アメリカ建国の父ジョージ・ワシントンに由来するが、同名の首都ワシントンD.C.とは直接は関係ない。
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近年ではマイクロソフトの本拠地であり、スターバックスの発祥の地などとして知られる。日本では、州の中心都市シアトルがシアトル・マリナーズの本拠地である点、任天堂のアメリカ本社がある点でも知られている。
歴史
1848年、オレゴン準州(オレゴン・テリトリー)が制定される。
1853年、オレゴン準州から分離し、ワシントン準州となる。
1889年11月11日、アメリカ合衆国の42番目の州としてワシントン州が成立。
地理 |
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ワシントン州は西部で太平洋、南部でオレゴン州(この境界の大部分がコロンビア川である)、東部でアイダホ州、そして北部はカナダのブリティッシュコロンビア州と隣接している。美しい風景が広がっていることで知られ、標高の高い山々は常緑樹の森林やきらめく沿岸の海水よりもはるか上にそびえている。この沿岸地域及びピュージェット・サウンド(Puget
Sound)はアラスカ州、カナダ、並びにパシフィック・リムでの貿易の主導的な役をおっている。ピュージェット・サウンドの多くの島々はアメリカ合衆国内最大のフェリー航路、Washington
State Ferriesによってつながれている。
ワシントン州は対照的な領域である。オリンピック半島(Olympic
Peninsula
)の深い森林は世界の中でも雨が多い場所であり北米大陸で唯一の温帯雨林(Hoh
Rain
Forestのような)に囲まれている。雪は山のふもとの小丘及び周囲の低地より上方の最高点を覆っている。ワシントン州の一番高い山、レーニア山はシアトル南東部に垂直にそびえ、晴天時にタコマ沖合いに「浮かぶ」ように現れる。ワシントン州の東部側は2つの地域、オカノガン高地(Okanogan
Highlands) 及びコロンビア川流域 Columbia River
Basin に分ける事が出来る。
国立公園局(National Park Service)の管理下にある地域は:
- Ebey's Landing National
Historical Reserve(Coupeville)
- Fort Vancouver National Historic
Site(バンクーバー)
- Klondike Gold Rush Seattle Unit
National Historical Park(シアトル)
- Lake Chelan National Recreation
Area(Stehekin)
- Lake Roosevelt National
Recreation Area(コロンビア川沿い)
- Lewis and Clark National
Historic Trail
- マウント・レイニアー国立公園
- Nez Perce National Historical
Park
- ノースカスケード国立公園(Marblemount近郊)
- オリンピック国立公園(Port Angeles)
- Ross Lake National Recreation
Area(Newhalem)
- San Juan Island National
Historical Park(Friday Harbor)
- Whitman Mission National
Historic Site(Walla Walla)
人口動勢
2000年のワシントン州の人口重心(Center of
population)はイーナムクロー市(Enumclaw)がある、キング郡である。
2005年現在アメリカ合衆国統計局によると、ワシントン州は前年より80,713人、または1.3%増加し、2000年より393,619人、または6.7%増加した、人口6,287,759人と概算される。これは180,160人
(出生418,055人、死亡237,895人)
と前回の国勢調査からの自然増並びに州内への移住者215,216人の増加が含まれる。アメリカ合衆国外からの移住は134,242人増加する事となり、合衆国内部の移住者は80,974人増加する事になる。
2004年現在、ワシントン州の人口は631,500人 (州人口の10.3%)
の外国生まれを含み、100,000人の不法在留外国人 (州人口の1.6%)
を見込んでいる。
人種及び祖先
この州の人種的構成は:
- 78.9% 白人
- 7.5% ヒスパニック
- 5.5% アジア
- 3.6% 混血
- 3.2% 黒人
- 1.6% 先住民
ワシントン州内の祖先と報告された5つの最大グループは:ドイツ系
(18.7%)、イギリス系 (12%)、アイルランド系
(11.4%)、ノルウェー系 (6.2%) 及びメキシコ系 (5.6%)。
ワシントン州の多くの部分はイギリス系祖先の住民が多く暮らしているが、州の東部はまた最大のw:German-American住民が住んでいる。農場労働者として移民する多くのメキシコ系は州の南東部中央部に住んでいる。ワーキアカム郡はスカンディナヴィア系の多くの住民が住んでいる。ワシントン州はフィリピン系が最大グループで、州の中で5番目に多くアジア系人口を抱えている。
ワシントン州の人口の6.7%は5歳以下、18歳以下が25.7%と報告され、11.2%は65歳以上である。女性は人口のおおよそ50.2%である。
日本からの移民も多く、米国でも最大級の日系人コミュニティがあり、神社もある。
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